ぼくが金庫の代わりにしているもの

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まだ高校生である僕にとって、金庫というのはちょっとまだ早いかなという感じがあります。そこまで重要な物がありませんし、用途としては「見られたくない物」を入れておく程度ですからね。あったらあったでいいんでしょうけど、分不相応と感じる部分もありますし、金庫そのものだってそれなりの値段がしますから、親に買ってもらうのも自分で買うのも気が引けます。とはいえ、僕にも見られたくない物というのはあるわけで、それをしまっておける場所がほしいのもまた事実。いくら親子であっても、秘密にしておきたいことはありますからね。

そんな僕が金庫の代わりにしているもの。それはホームセンターで売っているカラーボックスの、扉付きタイプのものです。そのままでは鍵を掛けることなどはできませんから、同じくホームセンターで売っている金属パーツを使って鍵を取り付けられるようにし、そこに南京錠を掛けています。

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カラーボックスを含めてもたいした金額にはなりませんし、お年玉やバイト代で簡単に買えます。鍵部分はお手製なのでちょっと頼りないとか粗が目立つ部分もありますが、親や弟が簡単に開けられなければそれでいいので、そこは問題なしです。そのお手製なんちゃって金庫に見られたくない物をしまうようにしてからは、留守中に親が部屋の掃除で入ったり、弟が勝手に入り込んでも特に気にならないようになりました。精神衛生上、かなりの効果を感じています。

金庫とまでは言わないけれど、ちょっと見られたくないんだよなっていう物をしまっておく場所が欲しいのであれば、自分で少し加工することで代わりのものを用意することは可能です。ぜひ試してみてください。