子供は何でもいじってみたくなるものです。我が家でも子供にやってはいけない、触っては行けないと教えている物でも、子供は親の目を盗んで好奇心からそれに近づいたり触れている場面を何度も見てきました。
我が家も先日自宅のセキュリティ対策のために金庫を購入し、そこに預金通帳や印鑑といった重要な物を保管しておくことにしたのです。子どもたちにも念のため金庫の場所を教えておいたのですが、それがいけませんでした。
ダイヤル式と鍵で施錠するタイプの金庫を購入したのですが、子供たちは金庫に興味津々で、買ってからすぐに鍵を勝手に開けるようになったのです。どうやら子供たちがテレビや漫画で金庫の鍵を開けるのを見たようで、面白がって自宅の金庫も触るようになってしまいました。
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しかも困ったことに金庫の鍵を開けてから、その後施錠しない事も増えてこれでは金庫の意味がなくなってしまうと思ったのです。そこで私は妻と一緒に子供が金庫をいじらないようにする対策をたてました。
まずは金庫の重要性を意味をしっかりと子供に伝えるようにしました。金庫には我が家にとって大切な財産が入っているので、できるだけ人目の触れないところに保管しておきたいし、必要な時だけ扉を開けるのだということをしっかりと教えました。
次に子供たちが金庫に興味を持たなくなるまで、金庫の場所を移すことにしたのです。目に触れるとどうしても触りたくなってしまいますが、目に入らなければ自然と興味関心も薄れていくだろうと思ったのです。